Python/SQLセルでできること
ここでは、Canvasの中で特に利用頻度が高くなることが想定されるPython / SQLセルについて、いくつかの機能詳細を説明します。
外部データを加工して取り込む(SQLセルのみ)
下部アイコン群から、コードアイコンを選択し、SQLセルを配置します。SQLセルのEditor画面を開きます。 サイドメニューConnectionタブの、CreateからConnectionを確立します。その後、Connection先のschemaを確認しながら、SQL文を記述し、右上のRunを押すと、データ加工して外部ソースからのデータ取り込みを行うことができます。
AI アシスト
Editor画面のサイドメニュー chatタブから、もしくはコードの該当箇所を範囲指定→右クリックし、Start inline chatを押すことで、コード生成・修正・説明をAIを活用して行うことができます。
Sourceの更新
A.Sourceセル→B.PythonセルまたはSQLセル→C.Sourceセルという構造を作った場合、Aのセルが更新されても、自動ではCのセルは更新されません。Cのセルを更新するためには、手動での更新またはスケジュール設定が必要です。
<手動での更新>
Cのセルの上部カレンダーアイコンを押すと、サイドメニューが表示されます。Manualタブで、Run Manuallyを押すことで手動実行がされます。黄色い枠でハイライトされているセルが更新されます。
<スケジューリングでの自動更新>
サイドメニューのSchedulesタブに切り替え、下部の + Add Scheduleを押します。スケジュールの内容を設定すると、スケジューリングされた自動更新が設定されます。スケジュールは、Enabledにチェックがついていれば適用されます。スケジュール設定を残したまま、スケジューリング実行を止めたいときは、Enabledのチェックを外してください。