概要
Morphでデータを変換するためには、まず、データをMorphにインポートする必要があります。Morphへのデータインポートには2通りの方法がありますので、解説いたします。
作成のオプション
空のテーブルを作成する
外部からデータを取り込む方法ではなく、Morphの画面でデータを生成していくための、空のテーブルを作成する方法です。Team spaceの横の+ボタンから、source > Create blank tableを選択します。新しいカラムは、ヘッダーの+ボタンを押し、詳細を設定して作成します。レコード追加(値の入力)は、右下のcreate recordsボタンを押して、入力を行います。
外部システム(SaaS / DWH)から取り込む
外部システムからAPI連携でデータを取り込む方法です。外部システムのテーブルをそのまま取り込む方法と、取り込み前にSQLで加工して取り込む方法の2パターンがあります。
データを加工せずに取り込む
Team spaceの横の+ボタンから、source > Add integrationを選択します。取り込みたい外部システムを選択し、必要な情報を入力しデータを取り込みます。取り込みは、テーブル単位で行われます。
データ加工してから取り込む
Canvasに移動します。Canvasの下部アイコン群から、コードアイコンを選択し、SQLセルを配置します。SQLセルのEditor画面を開きます。 サイドメニューConnectionタブの、CreateからConnectionを確立します。その後、Connection先のschemaを確認しながら、SQL文を記述し、右上のRunを押すと、データ加工して外部ソースからのデータ取り込みを行うことができます。